このテーマ捉えどころがないし、かなり憶測の入った短文になるけど、あえて書きます。
土地がなければ耕作は始まらないです。
家庭菜園の場合はまだいいです。
市民農園、営利のサポート付き農園、地主さんがやっているような庭先の家庭菜園、その気になりさえすればちょっとした土地を使わせてもらうのはそんなに難しいことじゃないです。足で歩いたり、チラシを見たり、ネットで探せば何とかなると思います。私はそうしてます。
でも、縁故のない人がそれを仕事にしようとして、農地を手にするのは今のところハードルが高いのはご想像の通りだと思います。
新規就農して何年間もさんざん努力して、挫折する話はよく聞きます。
だまされた形になって挙句、土地を外国資本に持っていかれるというような噂も聞きます。
新規就農したい人はたくさんいるはずだしこれからも増えると思う。
それでもって農地は余って放棄地も増えている。
何かいくつかの仕掛けさえあればかなり解決しそうな状況だと思うのですが、自治体まかせ、だけでは本当にその仕掛けの体力が弱いんじゃないのかなあ。地元に住んでいる人の意識を変える教育と言ってはおかしいけど体系的情報のようなものがもっと圧倒的にいるような。それにもっと農業に対する関心を深めるような体系的情報とか。
農業は覚悟と根気がいる。
生半可な生き方じゃない。
途中で投げ出されてはたまらないと思う。
9歳まで農事に携わらなければ本当には農事に携わることはできないという話も聞きます。
情報量、行動量ほんとうに半端ないし、地味で困難な仕事だと思います。
ただ、自己裁量が効く。一国一城の主というか。
それがサラリーマンとは違うところだと思います。
今、農業技術も知っているだけでもルーラル電子図書館とかあって、調べやすく解放されてきていると思います。
各種農業学校とか高いけどいろいろあるようです。
でもうまくいくかなんて誰にもわからないと思う。
周囲のサポートって、口出さない程度、見守る程度、困ったときに少し助ける程度で私はいると思います。
ヒナを育てるには体力付くまでやはり暖かい環境に置かないと。
体力、人柄、何拍子もそろった人がなんとかやっていけると思うけど、人間関係に尽きるんじゃないかなあ。
その地の人々が新しい人にそっぽむいていてはとても難しい。
かといって感情はなかなかどうにもならないし。
地域イベント起こしてよそ者と交流しようというところならまだいいと思う。
来てほしいというところも良いと思う。
そうでないところは縁故無しの一個人が入っていくのはいばらの道だろうなあ。
婿入り、嫁入り、っていうのはひとつの手だとは思うけど、持ち前の人権の方は知らない。
要は魅力なのだろうか?何もかも。
外国からの農業研修生の方、かなりあてにされているようですね。
すみませんね。この文章憶測ですから。
でも多くの人が気に留めていることだと思います。
だって食べられなきゃ始まんないんだもん。
農業やってていい所はまず自分は真っ先に食べられるところですね。おいしいものが。
いま、力づくで現物押収するお代官とかいないでしょうから。
輸入品はたかくなるよ~。日本の体力相対的に伸びるとは思えないもの。
誰か調べて、大々的に発信して~。
調査能力に欠けます。ギブアップ。(なんていっちゃいけないのかなあ。大人だしなあ)
でもって私のささやかな調査能力。
小松菜の根っこは食べるとうまみがあります。
グルタミン酸のようなしっかりした味わいです。
ホウレンソウの根っこのような華やかな甘みはないけれど、
美味しいです。笑止?
結構食べてる人いるかも。
あ、ホウレンソウは根っこが一番栄養あるんだそうです。重ねて。
と、かいたところで、youtubeでいろいろ動画見て、私の心無い世間知らずの浅はかさを痛感し青くなっています。
【新規就農 農地】 などで検索してみて下さい。よかったら。なんだって、新規就農に関心持ってるんだろう。やけどするようなもんじゃん。仕事してない人間の出る幕ではないのですが、一応人間の姿してます。精進します。申し訳ありません。
私は猿回しの猿~。