花とウォーキングシューズ

お花写真と俳句などです

加藤諦三の「なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか」を読む

 

こんにちは。いや ちゃんと課題の勉強はやってますよ。 でも本読んじゃいました。

この話題、 鬱陶しい人は 飛ばしてくださいね。

副題は「ナルシシストという病」です。

私なりに 解釈したら「自己中の病」と言ったところでしょうか。

さておよそ ご想像に余りあると思いますが、 私ひどい 自己中でした。しかも どうしても治らない。 自分で分かってても治らなかったんです。

でもこの本を読むと、それは環境的に自分に関心を払われた経験がなかったからだそうです。

心理っていうのは面白いですね 。何か外れると本当に取り返しのつかないことが結構あるようです。自分だけの力では どうにもならないです。

見当違いの努力と癇癪起こして人に迷惑ばかりかけてきたわけですが、一生懸命やったあげくだったんですよ。

その結果なんだか働けなくなっちゃって。

人間は結局 建設的か 退廃的かの二方向に分かれるだけのようです。もちろん 幸せの道は建設的方向。

自己中、 つまり ナルシシストでは建設的方向に行動を取ることは 不可能です。

切れる人や虐待する 大人、そういう人はナルシシストなんだそうです。自分が基本的に満たされてない。安定していない。

これを何とかしないと解決の道はないようです。

私はこうやって何もかもべらべらと話してしまって 暖かい 承認コメントまで頂いちゃってこのブログで思いがけず安定を得ましたが、自己中で苦しんでる人はものすごく多いと思います。

人生 もったいないことです。

この本 その解決方法も詳しく書いてあるので とても おすすめです。ベストセラーになってるのかな。 よくわかんないや。

とにかく自然と触れ合うこと、その上でゆとりと安定を得て、 自分以外の世界や他者を認め、 関心を 本気で向けること。そうでないと建設的方向には物事は動かないようです。

こういう 知識って本当 必須だと思うんですけど。心理的問題はないがしろにされやすい。 ほんと心が一番問題だと思います。形は後でついてくる。

自己中で悩んでる人はこの本読んで〜♥。理屈が分かれば解決の方法も自ずとわかるから。で幸せに 建設的人生を歩みましょうよ〜。

大体 想像つくと思いますが もうすぐ60の私がやり始めてんですから。遅くはないつもりです。

結婚や子供や仕事はできなくても建設的方向に無理のない 努力を重ねれば幸せにはなれると思います。

ではね。写真撮ったけどちょっと この話題にはそぐわないので 今日はやめときます。