最近分かったことですが、なぜ、こんなにもずっこけた人生を歩んでしまったかというと、幼少より積み重ねてきたトラウマを解消しようとしなかったからなのでした。
もともと思考が下手な人間だったのですが、長い間ずっと、周囲と軋轢を起こさずに生きていくために、心理的外傷を抱えたまま目をつぶって生きてきてしまったのです。
しかもそれをおくびにも外に出さなかったから、誰にも発見されなかったです。
やられっぱなしというか、依存が深かった。
それだけ周囲の環境が盤石だったとも言えますが。
安全に生きては来られたけど、主体的に生きてこなかった。
自分のよりどころが自分の中に見つからず、なんだかジブリ映画のカオナシのような存在でありましたよ。
醜いことです。
で、先日、周囲にようやく積年の思いを打ち明けて、やっと自分を見つけた次第です。
この年齢で。
気が付けば、目も当てられない状態にいる。
とんでもないんですよ。精神病なんて。何回入退院を繰り返したことか。
しかし、泣き言を言っても始まらないので、
外の世界とアポをとって、資格の勉強でも淡々と続けるのがいいかもしれません。
寒波過ぐ菜は青々と深みたり
寒さ過ぎて、畑に行けば、いったんはしおれた葉っぱがよみがえっています。
綺麗な色です。
割り切れぬ戦車供給雪しまき
いったん始まってしまった戦争はなかなか終わらないそうですが、これ以上広がるのは本当に避けてほしいです。早く終戦が来ますように。
日脚伸ぶヤノマミの人現れて
アマゾン大変だそうで、滅多に取り上げられないヤノマミの人がニュースになっていました。奥地の生活、そういうところにまずしわ寄せが来るのはアフリカもそうなんだそうで、とにかく被害がひどい。ついでにミャンマーは軍事政権になってから麻薬生産高が飛躍的に伸びてるそうです。