今日はスマホ写真です。
木の上に咲いている花はなかなか元気なのですが、地面に近い花は暑さでくたびれているようなものが多いです。
その中でひときわ元気だった花です。
ツツジに似ていて、大変に華やかな鉢植えでした。
「砂漠のバラ」と言われる、暑い国の花だそうです。
道理で本当に元気でした。
これから暑くなるから、たくさん街で見かけるようになるのかもしれません。
今日は、絵を描くのは疎かになってしまいました~。
でも駄弁はできます。
擦れ違ふオードトワレの由来かな
香水は夏の季語です。
あっさりしたハーブや果物の香りではなく、伝統のある香りを纏っている人とすれ違うと、大人の女性を満喫しているなあと感心します。
日本は湿気が多いので、香水が重い香りになることも多いと思うのですが、夏場、開放的な空間では良いなと思うこともあります。
さっき気分転換に、仕舞ってあった香水をつけてみました。
香りは記憶を引き出すと言いますが、この香りをつけて外出した時のことや、同じ香りをあげた友人のことなど、芋づる式に思い出されます。
一番最初の香水の思い出は、子供のころの親戚の結婚式で、伯母がつけていた甘いオレンジの香りです。
花嫁さんが白いドレスを着て談笑していた待合室で、
伯母はもっていたその香水をシュッと私に一吹きかけてくれました。
その瞬間、ぱあっと世の中が眩しいオレンジ一色になり、
香水の威力にびっくりしました。
大人になれば、こういうものをいつも使う世界に住むのかなあと思いましたが、人それぞれのようです。
その同じ香りを長年探しましたが、とうとう見つけられませんでした。
夏見舞青いインクにガラスペン
ガラスペンが流行ってます。
私も一本持っています。
壊さないようにと慎重に扱うので、気持ちが改まります。
本当に一回インクを付けただけで長く書けますし、書き味もそんなに悪くないです。
サンダルの軽き足取り太鼓橋
サンダルを履く人が例年より少ないと思います。
皆さんまだスニーカーを履いているような。
どちらが履きやすいかと言えば、スニーカーかもしれませんが、
手軽なのはサンダルだなあと思います。
華奢なつくりのサンダルは、夏場一番うれしいものの一つ。