花とウォーキングシューズ

お花写真と俳句などです

冬を超えて春のこと

こんにちは。しばらくお休みいたしました。と、いうのも。下手な絵と下手な俳句と下手な字を画像にするのが心苦しくなりました。

作ることは楽しいのですが、発表するのも楽しいのですが、あんまり悪趣味なので、文章とは分けようと思います。

画像がなくて、中身の伴わない私が、どこまでできるかもわかりませんが、しばらく試みたいと思います。

 

さて、何を語ることもない日常ですが、久しぶりにホームセンターに遊びに行きましたら、棚に春を待つ花の球根がずらり。

目がくらまんばかりの種類でした。チューリップの球根なんて20種類近くもあって、クロッカス、水仙フリージアアネモネラナンキュラス、他にまだ先のユリや、あと本当にいろいろありました。

野菜もいいけど、花も素敵です。

ついつい、チューリップ6球と、ヒヤシンス一球を買ってしまいました。

ヒヤシンスは小さな鉢でも育てられますが、チューリップ6球はミニプランター一つを使います。

ただでさえ場所のないベランダに今年はタマネギも植えたい。ニンニクを育てたい。おチャノキも育てたい。ほかに、フジだの、酔芙蓉だの、イチゴ、ラズベリー、咲けば日本ミツバチが寄ってくるというミツバチラン、など、もうぎちぎちに鉢が置いてあるのです。さらにベランダから寒さ除けに取り込んだパッションフルーツの苗が部屋に二鉢。

でも球根を買ってしまったので、ちゃんと場所を確保しました。

春が楽しみです。

チューリップはあまり匂いはありませんが、ヒヤシンスはとてもいい香りがします。

水仙フリージアも春先になると冬に蓄えていた力を一気に解き放つように香りますが、ヒヤシンスはまた豪華な花にふさわしい甘い香り。

なんて、うっとりしてないで、畑を手掛けなくてはなりません。

いつぞやきれっぱしから葉っぱがいっぱい出たサツマイモをちょっと早いかなと思いつつ収穫しました。

最低気温が10度切れたので、危機感を覚えたのです。

サツマイモは寒くなると傷むと聞いたので。

結果はとても細いものが、それでも数は10本ありました。

今干しています。すぐ食べると甘くないそうです。

あとは、カラスの残り物のピーナツおおまさりの収穫が待っています。

一株は多分元気。。。

ところで今日の雲は素晴らしい鱗雲でした。天上を東西に長く一匹の大きな魚のように伸びていて、頭頂部が太陽に溶け込んでいました。ずっと上を向いて歩いていました。

 

 向き定め秋の球根植えにけり

 

 横たわる龍のやうなる鱗雲