上記の鳥の名前は「ひたき」と読みます。俳句ではジョウビタキのことを指すそうです。お腹が橙色のちょっと鈍感な鳥です。寒くなると渡ってきます。
こんなにきれいなんだから、敏捷だったらさぞや麗しいことと思いますが、ままならないものです。一冬に数回、庭に姿を見せます。
さて、写真ですが、今日は後に用が使えていて、朝7時から8時10分までの短時間で散歩を切り上げなくてはなりませんでした。
夏場は5時から明るくなるので余裕を持って歩けるのですが、この時期はどうしても遅くなります。すると屋外に人影が増えてしまうので道端では撮りにくく、たっぷり撮るのは公園に入らないと無理なのです。
今朝はバッテリーの充電も手間取り、さらに、期待していた花壇が季節の変わり目の総入れ替えで花が一つもなし。
苦戦です。
後に用が控えていると思うと、余裕をもって粘れない。
撮影は条件だなあと思います。
準備と体調管理、あと計画性がいる感じ。
長丁場。焦らない~。
と思っていると、母が栗の渋皮煮の皮を剥けと。。。日常からは逃げられない。
ヒメジオン。道端ですが、ちょっとだけ広い空き地で。
ガーリックリリーと思われます。これはエクステンションチューブ、つまり接写リングとクローズアップレンズを重ね付け。小さな花なので、焦点合わせるのが難しいです。
ヤノネボンテンカが、ちょっと崩れて咲いていました。パーッときれいに咲くのは見事ですが、少し不ぞろいの花弁も風情がある気がします。
しかしまあ京都奈良の皆さんの紅葉の写真拝見していると、本当にこの世のものとは思えない美しさ。
あれが現実の光景とは信じがたい思いです。
さすがです。
しかし鄙の地には鄙の地の味わいがきっとあるはず。
明日こそ良いの撮りたいです!