花とウォーキングシューズ

お花写真と俳句などです

一体何が面白いのか考えてみた。

結局、コミュニケーションなんだと思う。

人に対するコミュニケーションではないのかもしれないが、周囲の世界のいろいろな表情が面白くてしかたない。

美しいものがいたるところにあり、それに気が付き、わたしなりに記録にとどめているだけなのかもしれないが、それを見てくださる人が感じ取ってくださっているような感触があり、もう本当に、幸せなんである。

どうってことのないと見過ごしがちなものに、泣きたくなるほど感極まることがある。

輝く命って感じかなあ。石でも物の表情でも。

 

言葉は強い。

ダイレクトに意味を訴える。でも受け取る人によって取りこぼす事柄も多いと思うし、抽象的過ぎて、意図がずれるようなこともあると思う。

 

視覚に訴えるものはその点では比較的正確に伝わるものがある気がする。

外にあるものを私なりのフィルターを通して、投げているだけなのだと思うのだが、

なんかもう全人格的に何かの役に立っているような気がしてしまうのです。

道端の花摘んで読んでくださる人に捧げてると思ってください。

 

孤独ではないことのありがたさです。

ほんと、私にとっては孤独って全く無意味。

虚無と同じ。

とにかく物が灰色にしか見えない無意味な時間が長かった。

つくづく孤独地獄はもうまっぴらなのですが、人と直にあっても性格弱くてうまく自己表現できないし、このブログ上の作品発表のスタイルが、とてもバランスがいい感じ。

私は会話とかしてものびのびとはならないんですよ。

 

ここは自由だし、見てくださる人いるし、スターやブックマークまでいただけるし。

少なくとも時間を割いていただいているのは事実なのですから、下手くそな芸は重々承知しているのですが、それでもどこかに訴えるものがあるのではないかと。。もう本当にうれしい毎日。

必死で上達したいです。

飽きられたらたまんないもの。というのが本音です。

 

まあ滅茶苦茶やってますが。最善の方法がまだ分からない。。何しろ時間が沢山あるとは思えないから。焦りの乞食は貰いが少ない?

 

 

 香を放ち寒梅風に身じろがず

 

 白壁に留まる冬日影の石

 

 ランナーの増えし街なり冬木立