特別お題「わたしがブログを書く理由」
孤独に耐えられないんです。
社会性は結構備わっている方だと思うんです。
ただ、実社会に耐えられるだけの神経を持ち合わせていないです。
とにかく、人の気配が欲しい。
ご存じの方はご存じですが、私には精神疾患があります。
ほぼ三〇年寝たり起きたり入院したりの生活です。
自分でも就職したかったし、周りも就職を勧めたりしまして、必死で仕事探しをしましたが、結果的にはトラブルこそ起こすものの、就労に成功した試しはありません。
就労支援センターをたった三日で、大騒ぎしたあげく、行けなくなる始末です。
なんというか。
頑張れって言ったって、障碍者雇用促進法があったって、ただ迷惑かけるだけという結果に今までのところ終わっています。
おまけに恨みまで買うこともあります。
私も受け入れ側もただいたずらに消耗するばかり・・。
また、友人も生活がかけ離れてしまって、リアルな人はほとんどいないような状態です。
会話は、家族以外まず交わさないです。
そんな非発展的な日常の唯一の社会的?生産行為がこのはてなブログ上の活動なのです。
私のブログはなんだかテーマがぶれてしまって、俳句やったり写真やったりイラスト俳句やったり、と気分で内容が変わってしまうのですが、
自分では自分の乏しい能力の限りを尽くして、なにかワーワーやっているという感じです。
書けば誰だか読んでくださるし、
私も一生懸命いろんな方の文章や写真を見て回ってます。
面白いし。
温かいし。
社会の仲間入りをしている気になっています。
要するにコミュニケーションツールです。
そもそもすべての芸術作品に限らずとも、作品という作品は、道具でなければ、コミュニケーションツールではないでしょうか。
上手かろうが下手だろうが、一流であろうが三流であろうが、一生懸命やって、
話や意識のネタになればいいのだと思います。
誰しも一流選手になれるわけではないです。
でも誰しもコミュニケーションは取りたいもの。
意識の上だけであっても。
まして、自分の中から生まれた作品を披露するのは、自分が一人前とは言わなくても、
他者から独立して、個人として存在している気になるのです。
個人が個人として存在して、自己責任で他者と交わっている感覚がこの場にはあるのです。
ありがたいです。この場には自由があります。そして仲間がいるのだと思います。
そんな感覚でやっています。
はてなさんこのサービスずっと続けてね。
かけがえのない私の生命線になってるんですから。プレッシャー!!!