花とウォーキングシューズ

お花写真と俳句などです

良心について考えてみた。

いまさら良心!

なんだか良いという言葉がついているだけで、疑り深い私などはうろんな感じを覚えてしまうのが、実際のところだが。

やはり、良心をないがしろにすると、ろくなことはない。

しかし、良心とはいったいなんなのか。

人間に自然に備わっているものとされているが、あんまり実は備わってこなかった私。

で、理屈で考えてみた。

宇宙、世界というものはおそらく神の意志、としか言いようのないものによって生成発展していっている。

これは一定の方向を差していくものだろうと思う。

そして、その宇宙意志の反映である、私たち自身にも、その方向を志向するのが普通の感覚なんだろう。

すなわち、良心とはその生成、発展、慈しみの方向に適った心的態度を言うのだと思う。

そしてそうではなもの、停滞、破壊といったものはその方向と真逆のエネルギーであるから、良心の産物とはされないんだと思う。

そして宇宙意志にも反すると。

何か悪いことをすると居心地が悪くなるのが普通なのは、素直でないからなんでしょうね。

ああ。すっきりした解答。

理屈つけなければ良心がなにかもわからない私なのでありました。

要は馬鹿なんですね。。

それにしても、人間世界だけに良心の範囲を限ってしまうと、破壊におわるご時世。

地球上全ての生き物や環境に配慮しないと。