面接が気になって仕方ないのですが、忘れるために?バスに乗って散歩。
いやほんと30年のブランクを何と言って説明すればいいか。
病気のびの字でも出したら決まらない。
どんな仕事でも決まらない。
介護駄目。レジ打ち駄目。どうにもならんのですよ。
老人ホームの配膳すら断られる有様。
しかし、面接前に髪切りに行ったら、カットしつつ「力仕事ですよ。できるんですか」と教えてくれて、かなりしり込みしています。
正直決まっても続かないような気がしてきました。2,3日なら持つでしょうが、長期は多分無理だなあ。
ああもう社会見学だわ。保育園なんて足踏み入れたことないもん。
子供見に行こうっと。悪者だな全く。。
で、今日見たものは。。
カキドオシです。シソ科カキドオシ属 別名カントリソウ、レンセンソウ。
多年草の在来種で薬草として有名なんだそうです。知らなかった。
あんまり近所では見かけない花でしたが、どこにでも良く生えていたらしいです。
薬草茶に使われます。
拡大すると~
ちょっとボケました。
下はおなじみのどんどん生えてくる。
貧乏草ことハルジオンです。キク科ムカシヨモギ属の多年草。北アメリカからの帰化植物。大正時代に入ってきたそうです。意外と新しいですね。蕾の時は下を向いているのでわかるそうです。
食べられるそうです。茹でてから水にさらして天ぷら、お浸しなどにするんだそうです。花も蕾も茎も全草食べられるんですって。ヒメジョオンの方は食べられるとは書いてないです。
ハルジオンは茎を切ると空洞だそうです。ヒメジョオンは白い汁が出てきます。
ハルジオンは6月頃までと書いてあります。10月まで咲いてるのはヒメジョオン。
タチツボスミレ。もう今年は三回目。やはり菫の中では強いです。
で、どんなところを歩いていたかというと。。
こんな森の中なのですが、いっぱい花が咲いているかと思っていたのですが、あんまり咲いていませんでした。日当たりの良いところに花は集中してますね。ほとんど日陰でした。
ホウチャクソウです。これは割と日陰に生えてました。イヌサフラン科チゴユリ属。多年草の在来種。これは毒草です。食べたら苦いからわかるそうです。地味な花ですが、たしかお茶席にも出てくるはず。
アマドコロとナルコユリとよく似ています。これらは毒はないですが、ホウチャクソウは毒草。
ハーブ生う苺の花の隣なり
麗しき隣家の菫種を待つ
陽春や南国の木が育ちゆく