花とウォーキングシューズ 

花よ、 人の祈りの輝きを!

病人の活動可能性としてのお祈り!

精神的な障害で、病気の苦痛もさることながら、何が一番苦しいかというと 社会的無価値感です。そして 疎外感 です。加えて 孤独です。

しかしこれを全部払拭する可能性があるのが お祈りではないかと私は思います。

この間 アメリカかどこかの外国で「祈りには力があることが証明された」という論文が出たということを読みました。今スマホなのでちょっと探すの大変なので証拠は出しませんが、これは私たち 病人にとって 光明だと思います。

この病気には、良かれと思ってやることは全て裏目に出るという症状があります。

これが私の30年に渡る経験を重ねた上での結論です。大げさではないと思います。

共感してくれる方も相当数いらっしゃると思います。

まあ要は迷惑かけるぐらいならお祈りでもしてろ ということなんですが、お祈りに事実上の効果があるのなら本当にそれに越したことはないと思います。

かけたくて 迷惑かけてるわけじゃないんですよ。ただ 負荷がかかるとめちゃくちゃになってしまう。

どうしようもないんで す。それが病気なんですから。

お祈り なら 誰にも邪魔されず マイペースでできます。しかもほんのわずかとはいえ 本物の効果があると証明されたならば 社会的価値を自分の中に信じることができると思います。

本当に病人は窮しています。現状において自分は厄介者にすぎないという感覚に。

少なくとも実社会の生活を営む 皆さんを邪魔しないで、自分も社会生活をまがりなりにも気持ちよく送ることができたらどんなにいいでしょう。

おそらくお祈りという方法に大きな可能性はあると思います。

でも 歴史を振り返ってみれば、お祈りに専念する存在というのは、結構な重職であった場合が多いです。

病人の自尊。

それを確立していける社会ができたらなあと。。これは妄想でしょうかね。