花とウォーキングシューズ

お花写真と俳句などです

電車乗らねば

電車乗って江戸川を越えればそこは東京なので、さしたる旅でもないのですが、東京は私にとってはかなりストレスのかかる場所です。

緊張感が違うんです。

人が多いだけではなく、老いも若きも皆さん現役の風情バリバリ。

日頃おじいさんおばあさんばかりで、十年一昔のまったりした雰囲気の中に身を置いていると、一年行かなかっただけで、様相がくるくると変わる大都会は、ぼーっとした病人にはなかなか手厳しいように思われます。

でも行けば何かしら刺激を受けて、今を生きている感じを味わえるのでありがたいことはありがたいのです。

欲をかけば、写真撮りたいなあと思わないでもないのですが、フィールドが広すぎてなかなか定まらないし、昔銀座のショーウィンドーとか撮ったのですが、今撮れるようなのどかな雰囲気ではないような気がする。

お上りさん丸出しで外国人のフリして浅草とか観光地を撮るのが安全なのかもしれませんが、どっちにしろ、緊張の上に緊張を強いられることだろうなあ。

カメラ持っていくのはおっかないなあ。スマホかなあ?

後の処理がわからないので画面に人を入れないようにしないとなのですが、それが難しそう。

なんて無謀なことを考えていないで、用事を済ませることに集中しよう。

それにしても、東京の人の視線の予断のなさよ。

どうしても距離が近くなるだけに、こっちまで戦いっぷりが伝わってくるんですよね。

このところうら若い女子が厳しいみたいで、役立たずのおばさんなんて邪魔以外の何物でもない感じ。

 

で、朝の鳩です。

 

出勤。失礼m(_ _)m