家の中のシクラメン。外出買い物のみ。
スマホで。直射日光の当たるコンクリート隙間に必死の初スミレ。
さて、母(姫)さまが庭の世話を放棄し始めた。
小さい庭でも雑草が生える。
もうアザミやいろんな草が顔を出している。
誰かが管理しなければ。
ということで、許可を取って、一番日当たりの悪い、猫くらいしか足を踏み入れない場所に、夢の自然菜園を作ってみることにした。
私の野望では、いずれ庭全体を花と野菜が調和する【日当たりが悪くても】美麗な楽園に変えてみせるつもりだ。
(こっちもあと何年生きるかわからないけど。そもそも住み続けられるのだろうか)
この無精者に本当に達成できるかどうかは不明だが、誰しも夢を持つのは自由。
折しもnoteでYoddさんが自然菜園の作り方をまとめてくださっている。
ありがたいで す。
この通りには難しいですが応用して。
家の庭土は、母姫さまが毎日生ゴミを土のほぼ表面に近い所に埋めたため、色だけは黒く、ミミズ、ハサミムシ、ダンゴムシ結構いる土です。
(しかも時々猫が掘り返す)
一見したところ黒々とした肥沃な土ではあるのですが、ろくすっぽ分解しておらず、脆弱な野菜の根には悪いです。
育ちが良いのは茂らなくても良い丈夫な植木の葉っぱだけ。
後で枝伐りが大変。
この環境をどう手を入れるべきか、考えなければ。
とにかく母姫さまの環境に対する思いを受け継ぎ、生ごみを庭先で処理することは続けたい。
堆肥化するようにした方が良いんだな。
大きなプラスチック製コンポストを買うのは小さすぎる庭だし。
ここは昔のリンゴ箱のような大きな木箱を用意して、コンポストを作るのが良いかもしれない。
確か、かのベニシアさんも木箱を使っていたはずだ。
木箱にはちゃんと猫の扱えないような蓋をしてと。。。
箱の脇にはトールペイントを施して。。
妄想は膨らむ。。
夢の美観。
今が荒れているということです。
いずれにせよ、コンポスト作成と共に、最初は50センチ以上、私の確保したミニ地所に、穴掘って有機物を投入しなければ。
上の土は黒くても、下の土はまだ結構赤っぽかったりしてるから。
それにしてもスコップでちまちま掘るの面倒くさいなあ。
正直がつがつとツルハシが欲しいですが。
こんな住宅地でツルハシを振るうのも気が引けるのでやはりスコップか。
しかし樹の根っこを断ち切りたいので、ほかに強力なのこぎりもいるかも。
ものいりだなあ。
しかし夢のためならば!
現実には生姜と茗荷しか育てられないかもですが。
しかしこのところ私元気かも。
電線が銀糸に見ゆる春入日
春夕べ人影出づる反射光
駆ける子の輝く春となりにけり
はつざくら風と光をふるはせて