朝日新聞に先日亡くなってしまった大江健三郎の写真が出ていた。
とてもいい写真だなと思い、とっておきたくなったので、とりあえず水彩画で写すことにした。目なんかどうでもいいから、明るくも優しくも皮肉っぽい口元を残したい。
と思い、両親がまだ起きる前、新聞を読む前に急いで描いてみた。
うーんなんか外国人の指揮者のような顔になってしまったな。
やはり水彩画は難しい。もうちょっと陰影に富んでいるべきなのだが。
乾かずにまた絵具をのせてしまっておろおろ。
すみません大江健三郎さん。
ご冥福を祈ります。
昔背伸びして読みました。作品の雰囲気は覚えています。