今日は立春。
まだ、朝が来ていないけれど、晴れ間が出るように祈念してます。
天気予報じゃ、曇りのち晴れ。
このところ、私のように家にこもりがちの人間にも、世の中の重苦しい空気が伝わってきて、このままではやりきれなさに飲み込まれかねない、と危機感を覚えます。
せめて、お天気くらい気持ちよく晴れてくれないと。
春なんだから。
これから自然は力いっぱい花開く。
私も力いっぱい、生きられるところで生きねば。
重苦しい雲よ消えたまえ。
きりりとした青空の下に春を迎えたい。
咲き初める花の傍らを、歩いたり走ったり写真撮ったり、
今日が喜びの日になるといいなあ。
春です。
かなう限りそこかしこが輝く光に満たされますように。
立春や星を初めの光とす
まろやかに夜の隣を春来る
立春の闇の深さに手を伸ばす