花とウォーキングシューズ

お花写真と俳句などです

冬の彩り

これは芙蓉の実です。

毛羽だって桃の皮の様。ちょっと美味しそうですが、中身はふわふわした種が入っています。

左の実を見ると、緑色からえんじ色になっていき、

右の実を見ると、さらに枯れて、割れて、種が飛び立っていくのがわかります。

私も種から芙蓉を育てています。

酔芙蓉ですが、高さ20センチは超えているものの、まだ咲きませんね。

 

柳の葉がさらに枯れてきて赤茶っぽい葉が増えました。

だいぶ落葉しています。

隣の銀杏の木は裸木になりましたが、これもすっかり落ちきる予定。

 

コナラの葉っぱです。

薄いのでしょうか。光を透かして綺麗です。

イチョウの葉っぱも透かして写真に撮ってみたことがあるのですが、

色は出ませんでした。

イチョウの葉は分厚いようです。

 

 

これは光の方向に伸びている八つ手の実。

花は終わりましたね。球が膨らんで緑になるはず。

 

イラスト俳句が不調です。

何度やっても失敗します~。

気が抜けてるのかしら。

 

で、今日は俳句だけ

 

 澄み切った空を恋ふなり冬林檎

 

 鳥もまた師走の空を急ぎたり

 

 子を連れた水鳥音に動ぜざる