花とウォーキングシューズ

お花写真と俳句などです

来月はクリスマス

ハロウィーンはまだまだ馴染めないのですが、クリスマスは体に刻み込まれています。

街が浮き立つだけでも楽しいです。

今年アマゾンのブラックフライデーには置時計が壊れたので、時計代わりになるかと思って、60%引きのエコーポップを買ってみました。新しい(?)ものを試せるのが良いなあ。ブラックフライデーってクリスマス商戦みたいなものなんでしょう?

まだ届いてないけど、どんなだろう。

子供のころ読んだ本でクリスマスがとても素敵に描かれていたのが、大草原の小さな家シリーズ。

豊かではない中でクリスマスだけはなんとか工夫して素晴らしいプレゼントを用意すること、それを喜ぶこと、とても印象に残っています。

クリスマスにいきなり遠方から大切なお客様が来たりして、主人公の女の子がプレゼントどうするんだろうとはらはらするけど、おかあさんが見事にそれを捌いたり。

買い与えるという感じではないのが良かったなあ。

全身を使って生きている人達って感じの話で、読んでいて本当に気持ちが良かった。

 

あと、クリスマスキャロルも面白かった。

頑迷固陋なスクルージ叔父さんがほんと冷え冷えした性格で、それが三人の幽霊に連れられて、いろいろな現実を見る話。

細部までリアルだったような気がする。

挿絵もおっかなかった。

でもクリスマスで心がほどけると、とろけそうなほどみんな幸せになったのが良かった。

著者のディケンズの文章は皮肉が効いててまるで胃薬飲んでるような感じがしたなあ。

そう言えば、ビアトリクス・ポターのピーター・ラビットの話も皮肉が効いている。

ああいう感じはイギリス人の国民性かもしれない。

 

なんて思い出に浸ってないで、何か有益なことを考えなくては・・うーん。今日の晩御飯はお肉を焼こう。。くらいだな。