花とウォーキングシューズ

お花写真と俳句などです

感謝 そして失敗。

youtubeで絵のプロセス動画を見ていたら、皆さん、絵の具の混色の仕方が尋常ではないような気がする。いや構図やデッサンや水の扱いは言わずもがなですが。とっかかりの良いところから。。

わたしは色の感覚が全く身についていなかったので、大変参考になりました。

赤で言えば、蛍光ピンクっぽいオペラとか、朱色っぽいバーミリオンははっきり違いが判るのですが、クリムゾンレーキとローズマダーのよくわからなかった違い、混色すると、かなり色味が違ってくるようです。

使い始めたばかりだし、微妙な色加減は判別つかない程度の目なのですが。

現に緑色の名前と色がまだ一致しない。青も勉強をした割にはごちゃごちゃしてます。

 

それにしても秋はくっきりした赤い色が溢れるように増えて、視覚的には意外と華やかな世の中です。

赤って入りやすい色みたいな気がします。インパクトあって効果的だし。

なにより明るくなりますね。

 

話が変わりますが、親戚の子が生まれて一日目の姿を見たことがあります。

赤ちゃんという意味がよくわかりました。

身体じゅう赤いんですね。

内臓の色というか(ごめんなさい)、さっきまでお腹の中にいたのがとてもよくわかりました。

その子はずーっと動きもせずにゼイゼイと息だけしている生物で、それが十年以上たつと、白っぽくなって本当に人間に育つ不思議よ。(お父さんお母さんは手をかけてましたが)

赤という言葉に触れると思い出す光景です。

 

さて先日はてなの人が一年前の記事を送ってくださいました。そのころわたしはどうもイラスト俳句を始めたようです。

何かに言って一年続きました。

お目にかけている皆様のおかげです。

一人だと手を抜いてしまいます。

本当にありがとうございます。

深く感謝いたします。

と言いつつ、 今日は気合入れた 挙げ句、派手に失敗続きで 出せないのでした。本当に失敗続き。

写真はベランダの薔薇。 雨なので。

 

 秋霖や屋根に鋭き鳥の声