ちくま新書の「環境社会学入門」、と「日本の農村」という本を生砕きながらも読んでみました。
ぐっと病状良くなったし、問題山積みな現実の中で、なにか一介の個人ができることあるんだろうか。と考えたからです。
読めば問題はさらに深まった感じで、ますます頭が混迷します。
学問は問題を提起していますが、現実は頭で解決できる問題ではない感じ。
いつかがらりと変わらざるを得ないでしょうが、それは人の意向を超えた時なんだろうなあと思います。
一介の個人ができることは見の周りのささやかな幸せを追求することだけなのかもしれません。
その幸せは人とのつながり、社会とのつながりの中で生まれるんでしょうが。
おぼつかなく園芸を続けて、何の役に立つのかもわかりませんが、きっと悪いことではないだろうと思います。
園芸は地味にやっていれば、いろいろと教えられることが多いです。
無駄なことも本当にたくさんやりましたが。
ゆとりがあるのは良いことばかりではないです。迷うばかりで。
時間があるうちに、もっと本を読まなきゃなと思いました。長年浦島太郎だったので、今の全体の視野をまず入れたい気がします。いろいろ間違えるだろうけど、極力少なくしたいです。
様々な意見に揺れますが、原則は持続可能性に焦点を当てて考えることで、思考を整えたいです。
かといって、極論は人の不幸を呼びひずみが出てかえって危ないと思うけど、どうなるかわからないなあ。
個人としては、バランスを取りつつ良いと言われることを淡々とやり続けるしかないんだろうなあと思います。
そこから楽しみを大切にして。
でもまあ、極端に走りやすい人間なので、日々に客観性をとりいれようと来年の占い本を手に入れました。と、こういうオチでした。
なにか仕事を作りたいです。下手な園芸を何とかする工夫という方向かな。