作らなきゃ作らなきゃと思っている生ごみ処理装置。
植木鉢や、段ボールや、市販の不織布を使ったのやら、プランターを利用したのやら、本当にたくさんある。
でもまあ、一番の懸案事項はわたしが不精だということ。
毎日投入して、毎日かき混ぜる・・・。無理じゃん。さぼる。もともと愛情が細やかにできてないです。
なんとなく台所の隅にためたものを2,3日に一回投入してその都度かき混ぜるかもしれないが、毎日はまずできない。台所内に設置できるのならともかく、それは無理だから、やっぱりできる気がしません。
て、ことはミミズコンポストが一番いいのだろうか。
たしかあれは投入するだけのはず。
もともとうちの小さな庭は賢母様が生ゴミを土に全部埋めているので、わざわざコンポストの必要はあまりないと言えばないのですが、日当たりの悪い湿っぽい土に、生ゴミでは何となく野菜作りには良くない気がします。
確か未熟な発酵や、腐敗は野菜の根を痛めるんじゃなかったかな。
もうちょっと野菜に適した土づくりをした方がいいような気がします。
それにベランダのプランターにも堆肥が欲しいし。
しかし、ミミズなんて庭土掘ったらすぐ太ったのが捕まえられそうだけど、ミミズコンポストにするにはどうも200匹とかそのくらいの単位で必要なようです。
ミミズ200匹。どのような感じなのか想像もつきません。
ちなみに「公益財団法人科学教育研究会・ミミズ研究会」でシマミミズ500匹が2200円送料別で販売されています。
メリットとしては早く堆肥になるし、匂いもない。
一番の問題はベランダに設置すると夏はおそらくうちは40度超えるのでミミズ様が死滅するだろうということです。
と、いうことはもしミミズコンポストを作ったら日当たりの悪い庭の片隅に置くのがいい感じなのかもです。
また、ミミズは寿命が来たら、抜け殻を残さず土になってしまうので、死んだ姿は見る必要はないということです。
手持ちのベランダ寄せ植え菜園という本にミミズコンポストの詳しい作り方が出ていました。
必要なものは木製の大きなプランター(紹介されていたのは5000円ほど)、素焼き鉢、ココヤシの土にもみ殻燻炭、シマミミズ、と、環境負荷はあまりないけど一万円あまりかかるようです。急には無理ですね。
さぼることを考えるとお高くつくのが世の習い。
やはり段ボールコンポストから始めた方が良いようです。
でも、ベランダが狭くて、今、段ボールを置く雨のかからない場所がないんですよ。
あれ、でも不織布のコンポストで楽そうなのがあった。
不織布を買うのはいったい良いことなのか悪いことなのか・・。ちなみに
こんな感じ。アマゾンでベストセラー一位になってました。
本当に迷います。
いや、ちょっとまて。まがりなりにも小さな庭があるのだから、昔ながらの堆肥置き場を作ってしまえばいいのでは。木の板で囲ってそこに木の葉やら、米ぬかやら生ゴミやら放り込んで、時々切り返す。匂うのかな・・。あ~虫さんやネズミさんが生まれ出づるんだな。これは良くないです。
段ボールか専用袋か・・。あとは耐久性がどうなのかな。