花とウォーキングシューズ

お花写真と俳句などです

雨上がりきらきら

雨が上がって体調も回復しました。

日陰の水仙はどんな感じだろうと見に行きました。

仲間数をうんと増やしています。

 

日向ではキクが今を盛りに嬉しそう。

 

こちらでも。

 

デージーが雨水を受けて蒸発しきれず、まだびしょ濡れのまま咲いていました。

付近では、柳が茶色くなり落ちる速度が増しています。イチョウも全部葉を落としたのがありました。

 

今日はとても暖かく、ベランダの豆もうんと伸びてますが、なんだか芽が出ているのに鳥にほじくり返された跡が二、三。。

食べるところもなかったようで、掘り返してつまんで捨ててありました。

もちろん埋めなおします。

後で観たら生き返っていたので良かったです。

 

ところで、体調が悪いときに描いたものを後から見ると、よくまあこんなものをupしてしまったものだわと思わないでもないのですが。

体調の悪いときは控えた方がいいのだろうか。

後味はあまり良くなかった事実があります。

 

そういう時は控えるのが常識なのかもしれないのですが、文学好きの悪趣味が私の手綱を緩めています。

文学ってこう美しさも醜さも全部飲み込んでしまうところがあるような。

そんなものを志す癖が沁みついています。

で、消化不良に苦しむんです。

 

ものごとを良し悪しや美醜で判断するか、面白いこと(つまり良いも悪いも生き生きしているかどうか)で判断するかの違いなのかもしれません。

 

善悪や美醜を基準にすることは律することに似ている気がする。

面白さは力に似ている気がする。

 

野放図な力はやがて自滅する可能性があるかな?

やはり律することは大切な気がします。

律しすぎは窒息するけど。

なんでも塩梅ですね。

 

気が付いたらupしているという状態から一歩引いた客観性を持つべきなのかも。

できるんだろうか。

いややらねば。

今後は下手は出すけど、醜は出さないという方向を心がけたいと思います。

冷静になろう。冷静さに欠けるのだー。