花とウォーキングシューズ

お花写真と俳句などです

通院遠足オープンガーデン編♪

毎月毎月お菓子だけ買ってお花を撮影させていただいているレストランのオープンガーデン。

いよいよ春も本格的。

先月よりも花の数がうんと増えていました。

 

上はフウロソウ科のオランダフウロ属の一つと思われます。

小さいのですが、独特の模様で目立っていました。

名前は多分エロディウム・ぺラルゴニフォーラムで販売されていたもののはず。

フウロソウ科の植物ってとても多いようです。

フウロとつくもので、良く雑草として見かけるのが、アメリカフウロ。あれはもっと小さくてピンクですね。今度写真撮りますね。

 

 

 

これも変わった形が特徴的。

去年も写真撮ったっけ。

この後もっと面白い形に成長するはずなんですよ。

グレビレアの一種。オーストラリアやパプアニューギニアなどに生育する低木です。

コアラ、カンガルー、カモノハシとか、オーストラリアの生物ってほんと変わってる。

ヤマモガシ科だそうで、覚えられませんね。

 

 

 

これは皆さんご存じの花なんです。

これだけでは分からないと思います。

 

フキです。

フキノトウが育ったものでした。

本当にトウ立ちすると、小さな白い小花がつくんですね。

これは雄花と雌花があって、雄花は枯れますが、雌花の方は最後は綿毛になって、種を飛ばすそうです。

こないだご紹介した、子供向けタネ図鑑に書いてありました。

 

 

 

これはイヌハッカ。

シソ科イヌハッカ族のハーブだそうです。

キャットニップ、とも呼ばれるそうです。

イヌだか猫だか・・。

 

 

 

ラナンキュラスの一種です。

淡い花びらの色が優美。

良く見るラナンキュラスより花びらの数は少なく、軽そうに風に揺られていました。

 

ここで、先輩より助け舟です。「ラナンキュラスは、ラックス ピュタロスと言って
ジャパンフラワーセレクション2015-2016 受賞品種・部門 ガーデニング部門 
フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)という、受賞品種です。」とのことです。

さすがです。ありがとうございます。(2023・4・4追記)

 

とにかく、お洒落なレストランです。

植わっているものが、玄人好みというのか、普段見かけることの少ない園芸種。

お手入れも大変だと思いますが、オープンなのはありがたいです。


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で、家の方ではもう 葉桜 です。

 

 

 春の園在るものは皆外来種

 

 花房の影の華やぎ薄日なり 

 

 時折の日差し眩しき花影 かな

 

 葉桜や人ゆっくりと歩くべき

 


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