初夏〜。ツツジ返り花。でもさすがに寒そうな色。
梅雨〜。かろうじてさいているかいないか。あじさい。
夏〜。長命のツルハナナス。
夏から秋〜。酔芙蓉寒さで開くの嫌がっている様子。開く前に赤くなる。
秋〜。白菊
中心が見えない菊。
濃い紫の菊。今を元気な菊でした。
冬から早春〜。デージー。これから人目を引き始めます。
私が住んでいるところは比較的暖かいんでしょうね。春夏秋冬勢ぞろい。花がないと文句いっても、余り完璧な花ではないけれども、これくらいはすぐ見つかります。とはいえ、やはり勢いが感じられなくなりました。
どうしたものか。何か工夫がいるかなあ。
ところで、なまはげ(?)アイコンのkumabouさんがご紹介なさっていた「石川善樹著 問い続ける力」を読んでいます。
ここ何年もろくすっぽ本を読まなかったのですが、さすがにあまりいい加減なことを書くのは気が引けまして。
その中で長沼伸一郎という方がAIについて述べていらして、AIの発達における負担と、人間の天才が100年に一度だか生まれる確率を考え合わせると、社会的有用性は結局人間の方が勝るのではないかというようなことが(私の読解力では)書かれてありました。
あ~気分いい。
たとえとてつもない天才たちが作った機械であっても、それが人間を超えるとされることはほんと腹が立つんです。
存続の意味がなくなるような気すらします。
AIだっていずれは古くなるかもってことでしょう。
AI、特にシンギュラリティについて何で怒っているのか自分でもよく説明できないんですが、やっぱ命に対する侮辱だと思うんですよね。
思惟することだって、命の働きだと思うもの。
考えることって力と自由意志が必要なことじゃないですか。
で、この本とても面白い良い本だと思いました。
いろいろな専門家の考え方が対談形式でわかりやすく伝えられているように思いました。
読めば今を吹き抜ける爽やかな風に当たっているような。
でも文学系は相変わらず沼のような雰囲気。
で、話変わって、イラスト俳句も価値が欲しいと思ってやると、なんだか変な具合になってきた気がします。が・・・。
後ろに引っ込めました。恥は知らないわけじゃないんです。でも恥で引っ込んでいるとブログでさえ何もできないお立場なので。。