イラストは先輩の家に咲いていたキキョウのつもり。
さて、ミラン・クンデラさんが亡くなったそうです。
もう94歳だったそうです。
原作「存在の耐えられない軽さ」の、独特で、洗練された映画が流行って、良く売れた人です。
映画は悲劇でしたが、格好良くて、美しくって、とても胸を打たれました。
で、何事もチェコが好きなので、若いころ何冊もクンデラさんの本を読みました。
恋の話が多かったです。
長く続いた厳しい監視社会のためにか、うまく育めない恋の話。
切なかったなあ。
本来温かい人達がシニックにならざるを得なくて生きているように表現されてました。
好きなことをやりにくい社会は生きづらいようです。
私もへたくそに生きてますが、好きなことやれてやっぱり幸せ。
しかし、最近は本も映画も・・触れてない~。
もうそろそろ、時代についていく努力をした方が良いかもと思い始めました。
こうなると、ほんとうに自分に鞭打たなくては、まったく浦島太郎になります。
しかし、何から手を付けよう・・。
どうも世の中展開が早すぎる。この間chatGPTができたと思ったら、こんどはThreads・・。Twitterも無理なのに、使いこなすのは〜まず無理っぽい。
色褪せし本の記憶や夏館
夏館早咲きのものさまざまに
庭の木に見つけしと聞くかぶと虫