ご近所に住むと思われる、若い男の人に目をつけられてしまいました。
私がカメラを持って公園で花を撮る行為がとても癪に障るようです。
「こっちにカメラ向けないでください」「さらしますよ」「ばばあ」
と弱弱しい声ですごまれた。
弱った。
まあ住宅地ですから、少し目立ってたかなとは思いますが、公園内だけとか、雑草とか、公共施設花壇とかに限って撮影してたのですが、それでも面白くない感じだったらしいです。
たしかに、カメラなんて、物騒ではありますが。
これ以上の撮影行為は禍根を残すかなあ?という感じです。
でも、細々とは続けたいです。
遠出しにくいのが問題なんですよ。
まあこっそり続けようと思います。
下はハナミズキ。
ハナミズキは街路樹として人気です。赤い色もあります。
ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属だそうです。
日本にはミズキというもっと繊細な感じの花をつける木がありますが、それよりも華やかに咲くようにじられるので、ハナミズキなんだそうです。
(ウィキペディアより)
日本のミズキの花は山に行ったときによく見ましたが、もっとしっとりと大人しい感じです。小さい花がまとまって木の上に咲いていました。
下はハナミズキのアップ
この中央の緑色の部分が本当の花なのだそうです。確かこれ、変化するんじゃなかったっけな。しばらく観察してみます。
今日は燕の声を初めて耳にしました。
あの声、空を転がるように楽しげなので心が浮き立ちます。
まだ巣作り前のようです。
あと八重桜が薄い色の葉っぱの影に、ぽってりした姿を見せ始めました。
青空へ声響かせて燕来る
春暁や俎板の音心地よし
身に刻む月日かろがろ八重桜