酷な目にあっているナス

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ナスの花がようやく咲きました。

植木鉢のナスです。

本当は一番花が小さな実をつけるまで採ってはいけなかったのですが、早く摘むものだったっけと勘違いして早々に摘んでしまったのでした。

 

そもそも、このナスは土からしてひどい目にあっているのです。

自家製腐葉土

米ぬか2キロとゴミ袋一杯分のケヤキの落ち葉を混ぜ込んで、2年放置したものをそのまま使ってしまったのです。

ちょっと栄養分が濃すぎたみたいです。

ベランダ栽培の経験から、ナスは栄養たっぷりだとよく実をつけると知ったものですから、過剰に養分を与えてしまいました。

 

すると、葉っぱがヨトウムシに狙われます。

絵では描きませんでしたが、葉っぱは大きな穴が開いてボロボロ。

また、そのヨトウムシを探しても探しても、土がふかふかしすぎているせいか、奥に潜り込んでしまっているようで、どうしても見つかりません。

食べられ放題になっています。

 

虫対策として、コンパニオンプランツ金蓮花ナスタチウムを植えこんだんですが、ヨトウムシの勢いの方が強いようです。

 

でも、最近になってナスの木は少し大きくなり、花芽も3つほど付きました。

ようやくですが。

これから、この過剰栄養状態で、どこまで実をつけてくれるか。

日当たりがあまり良くないところなのがナスに申し訳ないのですが、なんとか実をつけてほしいと思っています。

 

土作り、横着はいけませんね。

ちゃんと畑の土も入れるべきでした。