花とウォーキングシューズ

お花写真と俳句などです

読んでる本を 片手に語ったり。。

せんだって普通の人々の間に身を置く 経験がありました。教室で、60代か70代ぐらいの男の人の話をその場のみんなで聞いたのです。

とても安心できる話 ぶりでした。いい人生を歩んでらしたんだろうなと思いました。

暖かい心の持ち主だということが伝わってきたからです。

きっと物事から逃げることなく素直に生きてきたんだろうと思いました。

家庭でも仕事でもいろんなことがあったと思います。いろんなことを乗り越えられたことによって、心が深く 耕されていったことが 傍目にも伝わってくるのです。人がらの大きな人だなあと思いました。

もっとも乗り越えられうる事柄 だったのかもしれませんが。

それにしても常識に沿って、常識の範囲内で生きることの正しさということを思わずにはいられません。

無理と無茶、極端は ほどほどに という感じです。人は壊れ物でもありますから。

言ってる私がひどく極端な 人間 なんですが。

 

で、話変わって今読んでいるのは 中村元 という人の「ブッダ伝」という本です。

角川ソフィア文庫で高校生向けの本だと思います。

裏書に、〜ブッダの思想と生涯がわかる 最良の入門書と書いてあります。

 

ここで蛇足ながら私の家族は というか 両親の築いた家庭は、宗教的色彩のほとんどない家庭でした。

外の環境で色々 触れることはありましたが心にはさほどの影響をもたらしませんでした。

 

しかし 病気になることは、宗教的体験をしてしまうということでもあるような気がします。

私の場合はそうでした。

それがどんなものかを伝えることは全くできませんが、私は目に見える現実世界以外の何かが息づいていることをはっきり認識したのです。

それを 周りの人にわかってもらうことは不可能でした。病院送りになるのがオチなので。

おそらくそれは昔から人々が求めてきた真理のかけらだったのかな と今で思います。事実は逆真理というものだったのかもしれませんが。

私の話は別にして、人のあり方の悲しさを捉えうる人は物事を考え始めるのかな と思います。

哲学の始まりには親しい人の死に目にあったりなどと不条理な思いを重ねる 経験があるような気がします。

それは宗教的感覚を呼び覚まします。

そしてそれを理性に従って表そうとするのが 哲学だったりするようです。

それほとんど無理なことですので、人によっては 断章という形で表す人もいるようです。

私はそれもほとんど理解不能だと思うのですが、 不思議なことに 正しく理解する人もいるというのが 言葉と人間の面白さ だと思います。

経験は個を超えるのかな。

 

で、ブッダ伝でした。

20ページほど読みました。

真の バラモンについて ブッダの考えることが とてもかっこよく書いてあります。

もっとも 第1章の表題の「われ 一切世間に違わず」 という言葉の意味すら正確に分からないのですが。ま、 飛ばします。おいおい理解できるかもしれません。

ここで繰り返しますが 真のバラモンについて書かれてることが本当にかっこいいのです。

例を挙げると、「粗野ならず、ことがらをはっきりと伝える 真実の言葉を発し 、言葉によって何人の感情も害することのない人 ーかれを私はバラモンと呼ぶ」などなど羅列されています。

ここ読むだけでなんだかとてもいい気持ちになります。

見目麗しいアイドルというものは かっこよくてうっとりするものですが、この短い文章もそれに劣らずうっとりしてしまいます。

その感じ方が正しいのかどうか全く分かりませんが。

アイドルには逆立ちしたってなれっこありませんが、バラモンの境地なら努力すれば一時ぐらいはなれるかもしれないという可能性を覚えるのが嬉しいところです。

無理かな。まあ気分ぐらいは味わえるでしょう。

私は美しいものが好きです。特に見た目に美しいものが本当に好き。でも こうやって読んでいると、あり方の美しさの方が実は味わい深いのかもと思わずにはいられません。

自分がなるにしても、もう歳で、見た目はかなり 絶望的なので。

これからこっちの方向 目指そうかな。無理ない程度に。

そうそう 無理ない程度に。何事も完璧 っていうのは 窮屈ですからね。

ゆとりと許しが人生の醍醐味。

なんて。

で、さてもしかすると この続きやるかもしれません。

ではね〜♥

いい加減寝なきゃ 親にばれて怒られる。

AM3時58分。