花とウォーキングシューズ

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障害年金騒動

先日、ものすごい大失敗をやらかした。

何をやったかというと、命を救ってくれた大恩ある精神科の先生に、やけを起こしてラインでひどい絡み方をしたのだ。

失礼だし、暴力的だし、良いこと一つもない所業。

いろんなことが重なってパニック状態だった。

自分が抑えられなかった。

しかも、これは知らなかったのだが、年下の先生は激務で心臓病で近々入院する予定なのだ。

ほんと、人として最悪。

 

なぜ、先生に八つ当たりの矛先を持っていってしまったかというと、

私が在宅の軽い仕事しかしなかったため、先生に

「あなたに年金の診断書なんか書くんじゃなかった!」と言われたことを、

ひそかに深く根に持っていたためだ。

(二年前とうとう診断書書いてもらったんですよ。)

 

先生は患者が回復して、社会復帰することを望んでいらっしゃる。

少しでも努力をして、人間として恥ずかしくない姿勢で生きていくことを望んでいらっしゃる。

私があまり泣き言を言わないので、先生はただ遊んで暮らしていると思っていらしたらしい。

おまけに年金までもらってと。

 

病気になって以来二五年以上、年金は貰わなかった。

親にまだゆとりがあるし、私も国に負担を掛けるのはとても嫌だった。

でも、精神が自立できない。

 

自分のお金は助かる。

貰ってみて、親に遠慮せず、経済を回すことが出来る。

申し訳ないという気持ちはぬぐえないのだが、本当に助かるのだ。

 

でもって在宅の仕事すら務まらない私。

情けないし、みじめだし、恥ずかしいし、そこへもってきて今度の失業やらなにやら重なってパニックを起こしてしまった。

(しかもポーカーフェイスで顔に出ないので、周囲は私がパニック状態だということを理解していません)

 

普段接している専門家の医者ですら、この状況はなかなか理解できない。

というか、ちゃんと説明しろよ私、という感じなのかもでした。

あああ。とにかく先生の入院前の診察の時にお見舞いの品持って謝罪しなきゃなあ。

 

診断書書くの、とても負担なの知っているし。

 

本当に申し訳ありませんでした。先生。患者にLineアドレス教えたら身がもたないですよ。

 

要は、泣き言を言っていればなんの問題も起こらないかもしれないのだが、一回言うと、とどめなく自分が崩れそうで、怖いですね。

やっぱやめとこ。