もう、毎日毎日ブログを書いても追いつかないほど、いろいろな種類の花が咲き始めました。
歩いても歩いても今年初の花に当たります。
ブログに載せるのも追いつかないけど。。。
イベリスです。
よく植え込みに植わっています。
春先、白い小花がすがすがしくきれいです。
もともとスペインに自生していたそうで、イベリアという言葉からイベリスという名前がついたそうです。
園芸種ですね。
おなじみヤマブキです。
時代劇ではありませんが、ヤマブキ色が良い色です♪
花言葉は「金運」だそうです。
バラ科ヤマブキ属 日本と中国の原産で、万葉集にも載ってます。
※高市皇子 ・・ 山吹の立ちよそひたる山清水 汲みに行かめど道の知らなく
綺麗な歌です。
他に近所には白いヤマブキも咲いています。
まだ、八重のヤマブキは見ていません。
これは商店街のハボタンが育ってトウ立ちして花が咲いたものです。
見るからにアブラナ科です。
アブラナ属でもあります。
ハボタンはヨーロッパの古い種類のキャベツの一種が入ってきたのを、日本で観賞用に改良したものが始まりなんだそうです。
江戸中期以降の園芸ブームで作られたらしいです。
面白いですね。
これは南アフリカから来たヒガンバナ科キルタンサス族のキルタンサス。
植え込みに咲いてました。
冬も咲いていたような気がします。
やっぱりまだ目新しい花のような気がします。
こちらは同じ植え込みに植わっていたワスレナグサ。
山野草図鑑に掲載されています。
ヨーロッパからの帰化植物で、いかにもという感じです。
北海道や長野の涼しい地方の水辺で特に野生化しているんだそうです。
この辺は(関東)まだ園芸用です。
野生のは見たことがありません。
最後に、かわいそうですが、盛大に散っている桜。ソメイヨシノ。
房ごとなぜか落ちてしまっているのもありました。
世忘れの歌とウクレレ花見人
姉妹思ふ桜の木は別に
豌豆の花はまだ咲く日向かな