花とウォーキングシューズ

お花写真と俳句などです

今日の試み。無職退芸。。

気分転換に下総国総鎮守・葛飾八幡宮にお参りをしてきました。スケッチができるかなあと思ったのです。しかし境内へ入ると、清潔でぴりっとした雰囲気。

丁寧にお参りする人はいてものんびり写真撮影やスケッチなどしている人はいませんでした。

後からホームページを見れば、無断商業撮影の禁止とか。

厳しくいとなんでいらっしゃるようです。

また、境内の、樹齢1200年国指定天然記念物の大銀杏は驚くような姿の巨木でした。

千本公孫樹と言って、幹が何本も何本もより集まって一本の木の形になっているのです。

木は静まり返ったたずまいでしたが、見ていると、年月の重なり、命の粘り強さが激しくて、ぞくぞくとおそろしいような気がしてくるものでした。

葉が黄葉する季節になると、一層豪奢になるでしょう。人出もあると思います。

スケッチはしづらかったのですが、その場で5分で描いたものと写真をみて後から何となく俳画?作りました。あ、無理?

なんだか私は毎日高校文化祭って感じになってきました。一応真剣なんですけど、どうにもなりません。

いったんは筆で文字まで書いてみたけど、本当に無理。

これはネームペンです。字がうまければなあ。

似顔絵修行はこっそりやってます。

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一応、一人吟行ということで、お参り俳句です。

 

 相席の秋の句帳やくずし文字 

 

 千年の銀杏色無き風の吹く

 

 ぎんなんとはしゃぐ園児ら丹塗り門

 

 秋冷や格子越しなる神馬像

 

 踏切を越え二の鳥居鰯雲