このところ電車に乗ることが多かったです。
近所の花スポットにしばらく出向きませんでした。
花スポットと言っても私のは、植え込みとか、開かれたガーデンスペースとか、小さな公園です。
今日は夏椿が咲いていないかなあと、近所をうろうろ。
久しぶりだと、あちこちに撮影したい花が待ち構えています。
上の月見草は小さな川沿いの雑草として咲いていました。
庭先のユリ、
これもユリ、花びらが線で細く縁取りされているのが珍しいです。
ユリ、ユリ、ユリです。
これはユリならぬイヌサフラン。
駐車場の一角の花壇です。
サボテンの花がびっしり咲きそう。
アジサイも変わり種がご覧の通り。
下、ダルマアジサイですね。
道路際に咲いていました。
そして、公園の小さな湿地には
先だって見損なった嬉しい花菖蒲でした。
歩数計を見たら、3900歩とありました。
おかしいな。もっと歩いたような気がするんですが。
そういえば、夏椿は遅かったり早かったりして見つかりませんでした。
でも花を撮影した瞬間は高揚します。
良い意味で、気持ちを切り替えることができる習慣になっています。
ごく近場で、たくさんの種類の花を楽しめることに気付いたのは、スマホ写真を撮るようになってからです。
街中でもさりげなく撮影できるのが一番のメリットです。
しっとりと咲いて息して梅雨曇り
紫陽花や褪せた心を折り畳む
顔寄せて百合の高さに屈みけり