おはようございます。
読み初めに優しい仏教の本を読みました。
仏教はもともと信心を勧めるというより、心がどう感じる傾向にあるかを解明していた学問のようです。
胸の中に、〈物事を貪る心〉や、〈イライラ怒ったりする心〉や、〈ありもしないことを考えてしまう心〉があると、安らかではいられないと書いてありました。
焦る心は物事に欲をかいているから来るんだそうです。
確かにその通りなんだなあと思います。
そういう時は自分の心の状態を確認し、良くない状態にあることを正せばいいとありました。
いつもそのことを覚えていられるとだいぶ平穏になれるかも。
気を付けたいですね。
あといろいろな物事がなぜあるかをもっと深く感じて、命の火を大切にしたいなあ。
優しい言葉をにこやかな調子で発せられるといいですね。
要はのんびり生きています。
つい考え事だけに走ってしまいます。
でも人は活動を怠ると精神が停滞してしまうので、なるべく、体を動かして、生き生き動き回ろうと思います。
もっぱら片付けや家事、趣味のことですけどね。寒さには負けないぞ~。